「ゲームしてるだけでお金が稼げる時代が来た!?」
そんなワクワクするような話、ちょっと信じられないですよね?
でもこれ、実は本当なんです。
今回は「Play to Earn(プレイ・トゥ・アーン)」という新しいゲームの世界について、わかりやすく解説していきます!
Play to Earnとは?
Play to Earn、略してP2Eとは、「遊ぶことで稼げる」ゲームのこと。
従来のゲームは、時間とお金をかけて遊んでも、その成果はゲームの中だけ。いわゆる“自己満足”で終わっていました。でもP2Eゲームでは、ゲーム内で得たアイテムやキャラクター、トークン(仮想通貨の一種)を現実の資産に換えることができるんです!
この仕組みを実現しているのが「NFT」や「ブロックチェーン技術」。
これにより、デジタル資産に唯一性と価値がつき、売買が可能になったのです。
代表的なP2Eゲームを紹介!
じゃあ実際に、どんなゲームがあるのか? 代表的なものをいくつか紹介しましょう。
1.Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)
NFTゲームの火付け役とも言える大人気ゲーム。
ポケモン風のキャラ「Axie」を育て、バトルし、報酬として「SLP」というトークンを得る仕組みです。
稼いだSLPは仮想通貨取引所で売却すれば、リアルマネーに換金可能。フィリピンなどでは、生活費を稼ぐ手段として使われているほどです。
2.The Sandbox(ザ・サンドボックス)
マインクラフト風のメタバース空間で、自分の土地(LAND)を所有・開発できます。土地やアイテムはNFTとして売買可能で、ゲーム内通貨「SAND」で稼ぐことも!
3.STEPN(ステップン)
これはちょっと変化球。
「歩くことで稼げる」アプリです。
NFTスニーカーを購入し、実際にウォーキングやランニングをすることでトークンを獲得。まさに健康×仮想通貨の融合!
どうやって始めるの?
始め方は以下のような流れになります:
- 仮想通貨ウォレットを用意(MetaMaskなど)
- 取引所で必要な仮想通貨を購入(ETHやBNBなど)
- 対象ゲームの公式サイトにアクセスし、ウォレットと接続
- NFT(キャラクターやアイテム)を購入してゲームスタート!
※ゲームによっては初期投資が必要なものもあります。
最近では無料で始められるP2Eも増えてきていますよ♪
⚠️リスクと注意点
もちろん、いいことばかりではありません。以下のようなリスクにも注意が必要です:
- 価格変動の大きさ:報酬として得たトークンの価値が大きく変動する
- 初期費用の損失リスク:NFTを高値で買っても、ゲームの人気が落ちると価値が下がる
- 詐欺プロジェクトの存在:信頼できないプロジェクトに投資すると大損することも
なので、始める前にはしっかり情報収集&リスク管理をすることが大切です!
Play to Earnは未来のスタンダード?
P2Eは単なるブームではなく、次世代のエンタメ・収益モデルとして注目されています。
「遊ぶ」ことが「稼ぐ」につながる。
これは、これまでの常識を大きく変える革命です。
NFTやブロックチェーンの技術を活かしつつ、新しい働き方・生き方の可能性を広げてくれる。それがPlay to Earnの魅力なのです。
次回は、トランプ氏でも話題になった、ミームコインについて入っていきますよ!
なんとなく言葉は聞いたことあるけど意味不明…そんなあなたに向けて、しっかり楽しく教えていきますので、お楽しみに!