さあ、いよいよ仮想通貨を始める準備に入っていきますよ!
ここまで読んでくださっているあなた、Web3.0の世界に一歩近づいています。
でも、いざ始めようとすると、何から手をつけていいかわからない……そんな方がとても多いです。
でもこれを読めば大丈夫!
ここでは “初心者が最初にやるべき3ステップ”を、具体的にわかりやすくお伝えします。
ステップ1:ウォレットを作ろう
まず、最初にやるべきは“ウォレットの作成”です。
前章でも触れましたが、ウォレットは仮想通貨の“お財布”であり、“鍵”のような存在。
おすすめは初心者でも使いやすい「MetaMask(メタマスク)」。
パソコンのブラウザに拡張機能としてインストールするだけで簡単に使えますし、スマホアプリ版もあります。
ポイント:
- 初回に表示される“リカバリーフレーズ(秘密鍵)”は必ず紙に書いて保管!
- スクショやメモアプリでの保存はNG!ハッキングの危険があります!
初心者の方には、まずは国内取引所からスタートすることを強くおすすめします。
なぜなら、日本円での入出金や本人確認手続きがスムーズで、何かトラブルがあっても日本語で相談できるからです。
ステップ2:取引所に口座を開こう
ウォレットを作ったら、次にやることは“取引所の口座開設”です。
これは、株式投資でいう証券口座みたいなもの。仮想通貨を「日本円で購入するための場所」になります。
初心者におすすめの国内取引所:
- コインチェック(初心者向けUI)
- ビットフライヤー(セキュリティ強め)
- GMOコイン(手数料安め)
必要なもの:
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 銀行口座(ネット銀行など、仮装通貨取引用に1アカウント準備するのがおすすめ!)
手続きは最短10分で完了するものもあり、あとは数時間〜数日で取引スタートできます。
ステップ3:少額で仮想通貨を買ってみよう
口座開設が完了したら、いよいよ仮想通貨を買ってみましょう!
ここで大事なのは「いきなり大金を突っ込まない」こと。
まずは“少額”、たとえば1,000円分のビットコインやイーサリアムを買ってみましょう!
なぜ少額でいいのか?
- 値動きに慣れるため
- 売買や送金の練習用として
- 失っても痛くない額でリスクを学べるから
“とりあえず一歩踏み出す”ことが、最大のスタートアップです。ォレットを連携しながら使っていくことが、Web3.0の世界ではとても大事になってきます。
✅ まとめ
- ステップ1:ウォレットを作成(MetaMaskがおすすめ)
- ステップ2:国内取引所の口座開設(本人確認を忘れずに)
- ステップ3:少額で実際に仮想通貨を買ってみる
この3ステップを踏めば、仮想通貨デビューは完了!
次は、「国内と海外の仮想通貨取引所の違い」について、もう一歩踏み込んだ知識を見ていきましょう!